純和会ルール

いろいろ考えて更に実際にやらせてみたりして試行錯誤してたんだよ。無門会のように極端に近い間合いで対峙するのはいいが、動きを完全に止めちゃうと反応力が落ちてしまう事が引っかかっていたんだ。こうなると行き着く所は沖縄空手のカキエにたどり着く。これなら純和会の拳法形を練習する意味も出てくる。無門会の試合のような緊張感には劣るが実戦性が付く。技も総合的になるし、一般の総合格闘技のような残酷さがない。昨日道場稽古が始まる前に娘二人にやらせてみたんだ。やっぱり初めてだと何も出来ない。ていうか俺もやってみたけど、最初は何も出来なくてな。俺はやっとのことで反応出来るようになった。もっと練習してみたいね。

昨日は裕子が子供会の集まりで稽古指導は俺だけでやった。主に初心者を中心に指導した。以前より力強くなって来ている。純帆にも試合対策としてカウンターを極めやすいテクニックを指導してみた。まさか娘にこんな高度なことまで教えるようになるとは思わなかった。