少年部の父兄に話を聞いた

最近入門した子の母親の話だ。空手をやっていることをとにかく学校で行ってまわってるらしい。興味ある子は「どこでやってるの?」とか聞いてくるからね。俺にとってもいい宣伝になるからいいね。「空手道場って怖くない?」と聞かれることもあるらしいが、「うちのママの方が怖いよ」と言ってるらしい(笑)。それは分かってねぇな。俺、その子に怒った事ねぇし、怖い所なんてそんなに見せるわけでもないからな。むしろ冗談言って和ませるけどな。母親の話では子供が空手をやりたいと言うので、近所の空手道場を検索していて、俺のブログを観て電話したらしいけどね。知識がないから形とか組手とか書かれても分からなかったそうだ。少年部の練習を観ているうちに分かってきたみたいだけどさ。そうなんだよなぁ。俺も気にならなかったわけじゃないけどさ。かといって組手とかスパーリングを戦いって書くか?そりゃぁおおげさだぞ。形、う~ん、踊りか。踊りじゃないからなぁ。踊りの方に失礼だよなぁ。その点は考えて書くようにするか。いざ、少年部の稽古を観て、同じ少年部の上の子が事細かく教えてくれてる姿を観て安心したそうだ。この子、体験の時にお腹に蹴りが当たって痛かったそうだ。「ぼく2年生になってからやろうかなぁ」なんて言うもんだから、母親が「1年も2年も始めは慣れないもんなんだから、始めちゃいなさい」と言って入門を決意させたそうだ。観ていてまだ緊張感は分からなそうだけどな。一生懸命練習しているよ。楽しそうだ。