二本松に新教室誕生決定!!

二本松にあるスポーツハウス ユナクオーレのスタジオで自力整体のカラテを指導することが決定した。週2回の予定だ。須賀川と比べるとちょっと遠いかな。でも、これも空手の良さを宣伝するためだからな。ジョイフィットと比べると規模は小さい。でも会員100名は超えているらしい。須賀川でも空手の良さなのか体操効果の良さなのかどうかはわからないけど、絶賛してくれる人が出てきているからな。こればかりは利用者が何をしに来るかの問題だろう。空手をやりたいのか、体操をやりたいのか、そればかりは分からないからな。スポーツクラブで格闘技は出来ないからな。子供の空手じゃないからさ。体操でもいい、空手でもいい、2つ抱き合わせにしておけば需要も広がると考えての自力整体のカラテだ。来週から週1で始まる。来月から週2回の指導が始まる。店長もこちらの体力などを聞いて時間の割り振りをしようとしてくれてたみたいでね。連日はきついと言う先生もいるんだろうね。俺は言ってられないな。空手普及のためだ。きついとか言ってはいられないよ。

総合格闘技クラスに入門生

サポーター類をまだ購入してないから、打撃系の練習は本格的にはやってはいない。形の基本的な部分と組討ちと受け身の練習が主だ。健康空手を何年か前にやっていたくらいで格闘技はやっていない。健康空手をやっていたという癖が少々残ってはいた。必死に直す努力がみられ、組討ちもずいぶん頑張っていた。相当息切れしていたが、それでも休まずに粘る姿がかっこよかった。仕事上早起きなので、なるべくなら昼間に練習したいらしいので、昼間練習をしている。時間に融通が利くのはうちの道場の長所だな。筋トレも行うが、今まで経験のない人をしごくわけにもいかないから、筋トレは様子を見ながら少しずつやっている。集団稽古だと、みんながやっていればついていかなきゃならない辛さもあるけど、純和会の一般部ならほぼマンツーマンだから、この辺にしておこうとか練習量を調整することも可能だ。俺も当然一緒の稽古するけど、昼間の練習は気持ちがいい。夜がダメというわけじゃないけど、人間は夜行性じゃないから昼間の方が気持ちがいいと感じるのはあるだろう。この道場生も独身男性。誰かいい人いないかなぁ。そんな世話する必要はないけどさ、いい女の人がいれば練習だってさらに身が入るだろうよ。

空手の極意は居合にあり

これは俺の持論だけどね。居合をやっていたら組手のスタイルが変わり始めた。相手と動きを合わせちゃうことで相手の攻撃心を消滅させてしまう。無門会のユッタリズムとは形は違うけどこれだと思った。ただ、無門会では最終的には無門会のような組手の形になると言うけど、俺はここに疑問が残る。無門会の形はあくまで一つのスタイルであって、実戦とは千変万化していくものだ。極真空手の組手スタイルだって時代とともに変わって行ったんだからな。実戦は千変万化、そう考えたら俺のこの境地ももっともっと切り開いていく必要があるんだよ。ユッタリズムの境地をさらに切り開くんだよ。これで終わりだと言ってたらそこで止まってしまうのと同じだからな。俺は無門会時代になかなか上達しなくて、会長に慢心してるんだとか言われてたよ。それが悔しくてね。そんな慢心なんてかけらもなかったよ。そんな強さなんかなかったもんよ。ただ、俺も無門会に固執せずにいればよかったかもしれない。合わないものを無理やりやったって怪我するだけだ。石の上にも3年だからといって、無理に3年辛抱するよりも、3年かけてもいい師匠を探せという言葉があるんだから。でも、俺はどんな空手をやったところで結局は一人で自分の空手を追求していく道しか無かったろうな。師匠のいうことは絶対だと言って我慢するのも必要かもしれないが、ウマが合うじゃないけど、合わないのをいつまでも辛抱しても辛いだけだ。師匠とウマが合えば、ていうか師匠が合わせられなくてどうするんだ。そうやって極意というものが弟子に分かってくるんじゃないかな。師匠だって修業の身だ。一つのスタイルにだけこだわれば技も業となり、癖になる。癖はなくす努力をして本当のユッタリズムじゃないか。修業は技を修める、つまりは技も捨てなきゃならないんだよ。

無くなっていく伝統医療

元々武道と医学は表裏一体のものだったんだよ。市役所の職員が「無関係では?」と聞いてきたことがあったけどね。戦争があったからおのずと医学も発展していったんだよ。武道の技は元はと言えば戦争の武器だからな。接骨院にもあったんだよ。昔は接骨だけじゃなく、整体もあったんじゃないかな。カイロプラクティックではないよ。カイロと整体は全くもって別物だ。だから整骨院なんて名乗るところもあるよね。だんだん西洋医学が台頭してきて、伝統医学を飲み込んでしまったんだよ。今は残念ながら接骨院は電気治療とかが主流だ。手技療法はない。だからこそ本当のカイロプラクティックのようなどこへ行っても痛みが取れないのが、嘘のように改善されるものがでてくるわけだ。でも今の日本はてっとり早さを求めたがるから時間のかかる技術習得はみんな逃げたがる。だからインチキなカイロプラクティックも出てくるし、接骨院がコンビニのように立ち並ぶのが現状だ。リラクゼーションのマッサージなんかは医学の手抜きバージョンだ。それを知らない人は腰痛をリラクゼーションサロンへ行って治そうとしてしまう。若い人はどうしてもそういうおしゃれなところへ流れていくよな。俺のやることは時代からすれば取り残されちゃうことばかりだな。だけど、分かる人には分かる。いつまでもインチキがのさばれるわけはないんだ。

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許せぬ!2歳の娘を虐待

俺は男だから子供は産めないよ。けど、娘を虐待なんて考えられない。こんなニュースはよくあると言えばあるよな。聞くたびに怒りの感情が湧いてくる。この母親は交際している男と虐待して、衰弱死したと言う。体重は2歳とは思えない10キロ以下。自分で産んだ子供がかわいくないのか?それより目先の野郎におぼれたか。娘を溺愛しすぎもよくないけど、これは最悪だ。俺には娘が二人いるけど、タクシーとか外で指導して帰宅するときとか娘の反応が楽しみだぞ。いや、これでそっけなくてもいいんだよ。いるとうるせぇけどさ。口余してばかりだからな。いないのは考えられねぇゾ。ていうか子供を産んだ以上は友達とだって遊ぶのはほどほどにするべきだぞ。裕子は結婚した当初は遊びたがってたけど、子供がお腹の中にいる以上、「もう十分遊んだろう。こんなもんにしておけ」と言ったらハッと気が付いたみたいでな。たまには遊ぶのはいいけどな。何、子育てをちゃんとやってれば遊んだっていいじゃないか?そりゃぁいいよ。でも、遊びほうけてる親の姿を観てるんだからな。子供は。背中で汗水たらして必死な姿を観ない限り子供に一丁前のこと言っても説得力ないんだよ。この母親も若すぎだ。若いうちはしっかり遊んでおいて、結婚はその後の方がいい。なんて言ってももう遅いぞ。生き返らないんだからな。ていうか死んだ子供に一生呪われるよ。そうやって近くにいるんだってことを癒しと思うくらいじゃなきゃだめだぞ。この母ちゃんは。昨日俺は娘を幸楽苑にラーメン食べに連れて行った。一人前をペロリだ。もうお子様セットは卒業だ。

腰痛の患者さん

今、うちに通院中。病院で診てもらったんだけど異常が見当たらないらしい。でもこれはあくまで病院側の見方でね。うちに来れば異常はすぐ見つかったよ。病院では骨の変形とかそういうのは分かるけど、歪みは知らない。知ってるふりする先生もいるけど、それは患者さんに対する受け狙いで知ってるふりをしておかないと他に行ってしまう事をよく知ってるからだよ。この患者さんは座椅子をもらって使ってたんだけど、これがまずくて椎間板に負担がかかっていた。少々椎間間接にも負担が大きい。一度で椎間板への負担は取れた。今日は施術法を変えてみた。1月からいたかったものだから時間はかかるだろうな。後は自分なりに対処方法が分かってるとあっという間だ。自力整体でもこの手の腰痛は簡単に取れるよ。個人差はあるけどね。今日、須賀川のジョイフィットで指導してきたけど、生徒さんの一人に体の調子が本当によくなって、他の会員さんに自力整体の空手を宣伝してくれたよ。空手を練習するのが目的の方もいるけど、本当に体を治したい人もいるんだよ。この患者さんにも勧めてみようか。本当は自分の体は自分で治すのが基本だからね。自分からよくしようと思わなかったら、治療だって無駄だもん。

練習三昧

今ではおかげさまで腰痛もすっかり良くなったよ。とにかく練習に身が入りやすい。今日は午前中に須賀川ジョイフィットでの指導、夕方に選抜クラス、その後少年部、夜には一般部とフル活動だった。ジョイフィットに到着したら自分の練習をこなす。時間的には大した時間ではないが、筋トレ、形をこなす。その後に指導だ。今日は参加した生徒さんに「今の形を全力でやってください」と頼まれて一度だけフルで気力を振り絞ってこなした。これが効いたのかなぁ。選抜の後の少年部、あくびは出るわだるいわで体が重い。一般部の時は手を抜くわけにはいかないと思って、形を全力でこなした。沖縄空手で言われてるらしいけど、首里手の突きを全力で出せるのはせいぜい数回だと言う。俺はまだそこまでは達してないけど、それが分かるような気はする。ムチ身っていうのか、これを本気でやってると回数はそんなにこなせない。俺は達人の域にはまだまだ程遠い身だが、この言葉を思い出した。確かにこれに近づいてると言う感じはするよ。スポーツは歳をとると弱くなる。でも本当の武道は歳をとっても強くなる。それは感じるよ。体力じゃないんだなぁ。体力そのものは落ちてると思うよ。何かは分からない。でも、着実に何かが変わっていく。そんな感じがする。組手をやっても息切れしないんだもん。これを科学的に解明なんかできるのか?解明できるならぜひ俺を実験材料に使ってくれ。70を超えた人間とかからすれば俺は若いよ。沖縄の先生方からすれば空手歴32年なんてガキがはしゃいでるようなもんだろうが。でも、俺はあと2年半で50だよ。14~5のガキとは違う。衰えてて当然の歳だ。誰かぜひ科学者が突き止めてほしい。