娘のおにぎり

昨日タクシー業務があって、昼休みに家に帰って昼飯を食べるんだ。んでもって裕子が朝作っておいたおにぎりを持って夕飯代わりに食べるんだけど、裕子のバカ、おにぎりを作り忘れてな。そしたら長女の純帆が作ってくれるって言ってな。ただの白ご飯に塩もかかってないおにぎり。だけど娘が作ってくれるなら何でもいい。嬉しかったね。娘は冬休みだから家にいたんだ。夕方になってから食べたよ。最近長女らしくなったのか俺の世話焼きまでするようになってきてな。裕子は甘やかすな!だけどさ。娘にされたことは何よりも嬉しいね。惚れた女にされるより嬉しいかもしれないね。