オンライン指導を任せてみた

昨日は俺はトラックで大阪市から帰ったばかり。おまけに寝ていないからね。指導は裕子に任せたよ。自分なりに考えてやってたよ。俺も最初任せる時は心配もしたよ。裕子も凄く緊張したらしい。盛り上がってたし、今では全然心配してないよ。俺は任せる時はあれをやるなこれやるなとか制約しないようにしているんだよ。基本的に自分の考えで、自分のやりたいようにやらせる。以前ウチに在籍してた指導員に任せてみたら、俺とは考えが真逆なんだよ。俺は批判はしないよ。もちろん俺がその指導員に教える時は俺の考えでやるけどさ。その指導員は、転勤して道場を去る時には結局俺の考えの方が正解だと思っらしいけどさ。俺のやり方だって変わるからな。絶対はないからさ。だからそこは俺は制約つけないんだよ。今は自分の子に空手をやらせてるみたいだ。裕子は俺とは違って反復稽古はしないんだよ。今時には合う稽古方法だと思うね。理解させるのが先だと考えてるんだな。自分なりに自信もついてきたようだ。プロレスラーの藤原組長は基本的な事を教えて、後は自分で考えさせて自分独自の技を身につけさせたいみたいだけど、若い先生は何から何まで教えちゃって、独自性が身に付かないからと色々嘆いてたなぁ。俺も選抜クラスの子に組手の仕方まで教えちゃうところがあるんだよ。今の子は考えようとしないからさ。考える子もいるけどね。その点は指導方法の改善を俺も考えてるよ。