安静と練習と…

昨日は須賀川のスタジオ指導と一般部の稽古があったからね。休むわけにはいかないからな。痛かったけど練習をつけてきたよ。ただし、練習がない間はしっかり寝て休息をとった。夜の一般部のときには最初こそきつかったけど、稽古時間後半になってスイッチが入っちゃったみたいね。痛みも何もかも忘れて稽古に集中できたよ。でも、立ち合いの稽古はまだ早かった。裕子の思い突きをまともに顔面にもらったりしてな。でもいつも俺の姿とみてる裕子からすれば、昨日の俺は稽古中も元気がなかったようだ。それで初めて人並みらしいからな。いつもはうるさくて、いつもこのくらいだといいなんて言われちゃったけどな。今日は痛みより患部のかゆみが強い。あの芯まで響くような激痛はなくなってきた。薬が効いてるだけだろうけど、もう少し我慢すればまた元気に稽古ができるだろう。裕子からすればうるさいかもしれないけどさ。俺も汗をかくくらい稽古したいよ。思いっきり稽古できないのはやっぱりストレスだ。全然やらないよりはいいけどな。ただ、医者は安静にと言ってたからな。本当にいいのかどうかはわからない。本格武道の動きだから無理がなくできたのかもしれないしな。スポーツ系空手はとてもできないだろうな。