三流の医者ほど薬を与えようとする

一流だったら薬の副作用、害も考えて出すよ。薬がダメだとは言わない。風邪薬一つとっても、症状を鈍麻させてるだけで、治すものではない。おまけに免疫力は飲まない人より落ちるわけだ。ただ、症状に対して我慢するというのはストレスでもある。どうしようもなくつらいならやむを得ないと思う。今回、坐骨神経痛で立てない人を施術したが、薬はどうしようもなくつらいときだけにさせた。ちなみに現在、しびれは少々あるが、落ち着いてきたとのこと。俺の知人では薬だけで、毎月1万円は使ってる人がいる。これでは薬によって具合が悪くなることだってあるよ。薬の副作用に対して、違う薬でというのは考え方がおかしくないかと考えるよ。西洋医学と東洋医学。合うことはないけど、協力し合う必要はあるんじゃねぇかな。カイロプラクティックは西洋で生まれたが、東洋の考えをもとに作られてることが、武道をやってる俺ははっきりわかる。つまりは全部の医者がダメだってことじゃない。テレビでもやっていた。ガンをオペする医者いわく、治るか治らないかは患者さんの努力次第だ。今の日本人、それを忘れちゃってる人が多いように思うのは気のせいかな?