第37回全日本硬式空手道選手権大会

純和会熊田道場からは3名が参加した。竹下さんは体力を考えてか、一番無難な方法で闘った。純帆もユイト君も自分の力を出し切った試合だった。みんな負けてしまったが、頑張っていた。純帆の場合はペースは自分にあったからな。あとは撃つタイミングだけだと思う…そもそもみんなとは組手の仕方が違うんだから、みんなと同じタイミングで撃っては行けないんだ。ユイト君は延長戦まで粘って、さらにポイントを取り返そうと必死だったのが分かる。自分のペースで組手が出来ればいいかな。竹下さんは今までの経験を活かしているからな。いいんじゃないかなぁ。全体的な感想を言わせてもらえば、みんな硬式用のポイントの取り方が上手なのは分かるが、空手の基本から見直して上達すべきだと思うね。そもそもウチは道場生の人数が少ないから組手対策だけやっても組手の経験値が上がらないから基本から見直してレベル向上しているんだが。f:id:junwakai:20230505102224j:image