腰痛は病院でよくならないから整体優位?

携帯の動画で武田邦彦氏の話を聞いてね。この人の親戚に二人医師がいるから当然自分のひどい腰痛は医師に診せていたらしいね。結局よくならず東大病院まで行ったとか。東大病院も「筋肉が疲れてるだけだ。大したことない」で終わったという。で結局とある整体院へ行って簡単によくなったという。そこでこの人は整体優位を説く。確かに日本医師会カイロプラクティックを国家資格にしないようにとか、鍼灸に健康保険を使わせるなと政府に金を渡してるのは知っている。この点医師ではかなわないからね。ただ、俺の見解を述べるよ。俺はカイロプラクティックだが医者より上だなんて思わないぞ。かといって下か?そうも思わねぇな。俺は歪みによる腰痛は医者ではなく整体やカイロの領分なだけだと思ってるだけだ。逆に医者でなければ治せないものもあるんだからさ。日本人で整形外科の医者が本場アメリカでカイロプラクティックを勉強した人もいるよ。こういう人は本物だと思う。確かに日本医師会の一部の人間がせこい真似して政府に働きかけてるだけでさ。この郡山でもカイロに偏見を持たない、有効性を認めた医者もいることを俺は知ってるよ。現に俺の治療室に以前医者が来て、足首を治療していった事があるよ。本人も有効性を認めるってさ。ただ、立派な治療家を育てても金にはならないのが日本の実情だって言ってたよ。俺はカイロが国家資格になってほしいと思うか?思わねぇよ。なったらなっただけどさ。国家資格になっても、患者さんが増えるとは思えねぇし、それに国家資格になるということは、試験に受かるためのテクニックだけを磨いておいて、開業したら技術の追求なんてしなくなるのがオチだからさ。そんな人間が蔓延しちゃうだけだ(俺を一緒にするなよ。)。エゴの強い医者、治療家は多いからねぇ。日本の法律がうまくさばけないから日本の医学は遅れるんだよ。海外では医者、治療家が話し合いで治療するのが普通だ。