時間がない

歳のせいかなぁ。というより家族を持ったからだと思うが、練習するにも時間が限られてきちゃう。1分1秒も無駄には出来ないと思うよ。夕方になったら娘を保育所に迎えに行かなきゃならないし、今日は夜には少年部があるから公民館のカギも借りなきゃいけない。結構あわただしいんだよ。だから自分の練習もちょっと休んでからというわけにもいかない。俺自身、練習するのに長い時間はいらないが、というより長い時間練習できないから短時間に集中して練習するようにしている。独身の頃なんか居合の稽古に4時間くらいぶっ続けでやってたことがあるが、これは模擬刀での話だ。真剣になるとせいぜい20分でいっぱいだ。それで集中して行う方法が分かった。筋トレも時間がなければ短時間で追い込む方法を使う。一番は集中力の問題だからね。でも空手の練習となると、空手の体になるのに時間がかかることがある。空手の体と言ったが、気持ちなのかなぁ。練習していると「あ、これが空手なんだな」と感じることがある。若いころ無門会で高段者の人がそんな話をしていたが、俺も今は感じることが出来る。だから空手の稽古に関しては少し時間がかかる。だから空手に関しては少年部が始まる前に俺は練習しておくんだよ。気合が足りない状態で指導はできないからさ。さて、時間だ!娘を迎えに行くか。