藤原組長の関節技セミナー

f:id:junwakai:20191215172703j:plain

f:id:junwakai:20191215172750j:plain


今回は俺たち家族全員で行ってきた。今年はこっちの仕事の関係でいつもの夏に行けなくてね。今回行くことになった。いつも通りのごちそう攻めのような内容のセミナーだったが、藤原組長自身は基本的なことを教えるのみにして、あとはかからなかった場合、何故かからなかったかとか、そういうときは違う技に切り替えるとか自分で考えさせろと指導員の井上学先生に言ってた。でも全くその通りなんだよな。空手も俺はずっと自分で考えてやってきたからな。ついつい甘えちゃう形になってしまった。最後に俺は柔術紫帯の若い人とスパーリング。若くて力があって、おまけに体がでかくてね。組んだ時にこれは勝ち目がないと思ったね。ただ技に関しては荒削りなところがあったけど、結局力に負けちゃってな。俺もあと15年若ければというところか。ただその相手、藤原組長も指摘していたが、ふざけすぎというか態度が悪いんだよ。俺も態度の悪さにカチンと来てね、空手の握り方を応用した指関節を一瞬極めてやったんだよ。2回くらい。相手も顔をしかめたが、俺も大人げないかなと思ってこれ以上はと思い、手を放しちゃった。あとはもう相手のペース。俺は鼻血が出てしまい、その後日龍さんというプロレスラーに胸を借りるつもりができなくなっちゃってね。なんとも悔しい結果に終わってしまったよ。まぁそれは結果だからしょうがない。ただ50近くにしてこんなことやってるんだからなぁ。でも結果を気にせずまだまだ熱くなりたいね。