矛盾

昨日は大会だった。純和会からは11名が出場した。今まで防具付空手をやっていた子もフルコンタクトルールに挑戦。矛盾というのはリオ君の試合を見て思ったね。確かにリオ君は下がってはいたよ。でも、リオ君は次々とカウンターを入れ、相手の攻撃をかわしていった。それで負けなんだよ。相手はリオ君に一発も入れることが出来ずに勝ってるわけだ。空手で突き蹴りを入れることが出来ずに勝つってどういうことなの?下がり気味だけで?昔のフルコンタクトルールなら間違いなくリオ君は勝っていたね。故芦原英幸氏が創設した芦原会館極真空手に挑戦したが、技術は断然芦原会館が上だったけど勝てなかったみたいね。勝てなくしたみたいに言う人もいるくらいだが。体当たりが反則の相撲と言った方がいいかな。今では芦原会館も道場によって一本組手で技術練習のみする道場、大会に合わせて練習する道場とにそれぞれ代わって行ったけどね。リオ君の試合は芦原英幸氏が味わった屈辱と同様な気がしたよ。芦原氏はそれ以降、大会出場を禁止したほどだ。他の10名は俺から見ても負けだよ。でもおしかった。みんな頑張っていたのはよくわかるよ。フルコンタクト制にはもう出ないとは思うけど、これからもがんばってほしい。下の写真は初出場した次女の臨。

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