消毒液混入事件

点滴に消毒を混入して、20人以上の方が犠牲になった事件。もはや白衣の天使じゃねぇな。悪魔だよな。でもね、俺は知り合いから聞いた話だが、その人は男性で看護師だった。女性の世界に入り込んでみたものは壮絶だったと言う。聞いた内容を全部書こうものなら誹謗、中傷になりかねないからほどほどにしておくが、看護師の教育はいまだに軍隊教育みたいなことをやっているらしく、上下関係は厳しい。ストレスは半端ないと聞いた。当然いじめも出てくる。そういう環境に置かれるから、変な方向に走っちゃったんじゃないかなぁ。公務員の世界も変に規則、規則で縛られて夢も希望も無くなってしまう。それで公務員の不祥事が絶えないのではと考えている。俺の両親は公務員だった。こんなことを話しても「たまたま公務員だっただけだ」と話を聞こうともしなかったが、会社員より圧倒的に多いのは確かだ。白衣の天使にあこがれは言った世界が夢も希望も無くなってしまえば、そりゃぁ悪いことをしてしまう人が出てきてもしょうがないような気がする。点滴に消毒液を入れるなんてもちろん許された行為じゃないが、職場は楽しくなければいけない。いや、職場だけじゃない。空手道場だって同じだ。うちの治療室だって同じ。反面気は抜けないこともあるからね。少年部にはその点厳しさは必要になってくるが、楽しくなきゃ、俺だって空手は続けなかった。その病院には環境の整備を急ぐ必要があると思うのは俺だけだろうか。

後、西日本豪雨。平成に入って最悪の豪雨となってしまった。130人近くの犠牲者が出てしまい、いまだがれきの下敷き、土砂崩れの下敷きになり、行方がしれない人もたくさんいる。犠牲に遭われた方へご冥福を祈りたい。合掌!!