昇級審査会

3月10日に行われた。今回は少年部だ。次女の臨はまだ未就学なので10級、5年生の龍生君は6級、6年生の響君、4年生の光君、1年生の颯大君は9級の審査を受けた。と言っても落とすためのテストではない。あくまで復習だくらいに思ってくれればいい。ただ、緊張感は残してもらわないといけないので、あまりひどい場合は落ちます。落ちる可能性が高い場合は受けれません。今回、響君が初めてのせいか超緊張。形を演舞するのが間違いが生じてしまって、3回やり直し。それでも治せなくて、一度不合格にして、練習をその場でやらせて、再度挑戦。今度はうまくいきました。そのあとは組手。1級上がるごとに組手数が多くなる。初段を受けるなら10人組手だ。10級は形演武はない。組手だけだ。あくまで勝ち負けではなく、形と組手の出来、バランスで見る。組手だけが良いなんて言うのは通らない。形が基本だからね。それを軽く見てちゃぁまずいのだ。だけどみんなのびのびしてたね。いう事なし。響君は単純にも超ビビりなところがあってね。でも、最後までちゃんとやったよ。最近は伸びてきたんだよ。颯大君は組手なんか平然とやってのけちゃうからなぁ。道場に来るまでは涙目で、緊張しながらやっとこさ来るんだけどな。組手だけはなぜかこんなもんかみたいにこなしちゃう。まぁ、みんな素直な子だよ。よくできたりできなかったりさ。そうやって伸びていくんだよ。まだまだ始まったばかりだ。自信を持っていけばいい。