体験入門

一般部に体験入門の人が来て練習していった。50歳の方で空手希望。以前は新極真空手の道場に通っていたらしい。大会にも出てみたいという事だった。純和会は独特の空手なので、おそらくは違和感を感じたのではないかな。短い時間ではあったが真剣に練習していった。時間予約制というのが気に入ったらしい。うちの道場生にもそういう人はいる。結構練習していたんだなという事は想像できる。タイミングの取り方、身体の使い方は素人じゃない。受け流しに関しては今まで経験してなかったからか、まだ体がついてこれなかった部分があるが、これはうち独特の動きだから仕方がないだろう。奥様と話し合ったうえで決定するとのことだった。それは当然のことだ。家族を大事にできない男は空手家の資格はない。うちの一般部の道場生はみんな家族を大事にしている。うちのサンドバッグ。特大だが、もう使わないので持って行ってもいいと言われて真剣に考えた道場生がいたよ。奥さんに怒られて断念したが。