健康は身体だけじゃない

健康というと内臓は大丈夫とか、腰痛もないとかじゃない。心の問題も大きい。精神的に病んでいてはいずれ身体にも及んでくるよ。心も鍛える必要がある。心と身体は一体と考えると、居合が一番じゃないかな。心と身体、どちらかというと心に重点を置いた体育が居合だ。サムライの気持ちに少しでも近づけた気持ちになれる。空手はどちらかというと、身体に重点を置いた体育だ。ただ、勝てばいいなんて言って、空手を習わせる父兄がたまにいるが、精神面を無視して空手をやっても続くもんじゃない。結局は精神面だ。武道家の中にも精神面病んでいる人がいる。見たことあるが、どこに意識を置いて武道に取り組んでいるんだろう。名誉欲とか、金銭欲にかまけた武道家は精神的に結局は病んでしまう。俺は何に意識を置いて武道をやってるのかって?わかんないね。なんだろう。結局楽しいからでしかない。俺にとっては武道は仕事だが、自分が一番楽しめてなきゃ道場生にも伝わらないからな。俺に武道がなければ健康は維持できないだろうし

f:id:junwakai:20170227133309p:plain

f:id:junwakai:20170405125240j:plain

f:id:junwakai:20170318181817j:plain


な。

「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」について

あの本は興味あったから読んだけど、俺から見ればプロレスを勘違いしているよな。木村が強かったっていうのは知ってるけど、本を見てると、柔道の中での活躍であって、プロレスを柔道目線で見て、なめてかかってるのがありありだもん。プロレスはショー。柔道は真剣勝負。単純にそんな目線でいた時点で木村の負けだよ。力道山はプロレスのルーツとなるキャッチアズキャッチキャンの手ほどきを受けて、ショーだけどプロの世界は侮れないことを知って、特訓に励んでいたんだもん。木村がのちに力道山が引き分けの約束を破って仕掛けたというけど、U-TUBEを見て思ったけど、しかけたというけど、すべてプロレスの範疇だし、木村が練習を怠っていたのはありあり。勝てないのは当たり前。引き分けの約束とかそういうのは当事者じゃないから分からないが、プロレスは筋書きが破られるなんて言うのはザラだからねぇ。でも、あれセメント勝負したって同じだったはずだよ。力道山は鍛え方が全然違っていたよ。勝負にならない。あるレスラーが言ってたけど、練習で勝てないやつが試合で勝たせてもらえるわけないって。だから不自然でもなんでもないよ。

男と女の喧嘩

最近の男はどうなのかな?女に言い負かされちゃうんじゃねえのかな?そりゃ俺だって口ではかなわないからねぇ。でもそのまま言い負かされてたら女の天下だぜ。女が仕切って安泰なところなんてないよ。感情とか捨てて考えられる男にしか仕切れないところがある。俺だったらケンカして出て行かれたって、追いかけたこともないよ。追いかけたら負けだもん。一生なめられっぱなしだ。黙っちゃって、女に言いなりになってみ。それがすべて正論のごとくなっちゃうからね。女は一歩さがるようじゃなきゃいけない。最近女は強いからねぇ。それが当たり前でいるとかえってやばいよ。男はやっぱり強くなければならない。格闘技だって女子が台頭してきてるからな。負けていられねぇゾ。男子!!

手狭になってきた道場

少年部が増えてきてね。一般部はまだ時間帯がバラバラだから助かっているけど。そんなとき、うちの患者さんで以前自分の会社として使っていた建物が、物置として使っているけど、使っていいよと言われ見てきた。建物もうちのご近所だからいい。だいぶ古くはなってきてるが、掃除すれば大丈夫。ていうか物置としてはあまりに広すぎる。ここを今、掃除して、物をかたずけて一日でも早く使えるように頑張っている。ありがたい話だ。以前は公民館を使っていたが、手続きが面倒だし、使っているところを一般市民が見に来るわけでもない。そうやって入門する人がいればと思ったが、ほとんどないからね。事務局はここから変わらない。法務局への手続きが大変だからさ。人とのつながり、大事にしていないとこんな話はあり得ない。よかったよかった。

先月入門した兄弟二人

兄弟そろって一筋縄ではいかないようだ。弟は喧嘩好き。だけど、稽古に関しては素直な奴。兄貴は兄貴で学校で相当問題視されてる。本人も教師をなめてかかってるようだ。道場では緊張感に欠ける。ただ、俺は鬼食らう鬼だ。なめてかかれるものならかかってきなさい(笑)。昨日の稽古では俺の怖さを垣間見ることになった。弟の方がその点素直だ。喧嘩はするけど、女を守るためだもんよ。でもやっぱり半端なけいこでもしようものならケンカに走っちゃう。そんな余裕なくなるほど稽古させなきゃな。でも、最近では珍しいよ。こんなに根性がある子は。だからこそ半端なけいこはつけられないね。性格も肉食系なら好きな食べ物も肉だ。今度のバーベキュー大会、ガッツリ食ってほしいね。

プロレスの復興を…

プロレスに人気がなくなってしばらくたつ。インチキだから?プロレスは真剣勝負あり、ショーありでグレーゾーンを作ったから人気が出たんだよ。まったくインチキであんなに迫力出るわけない。ショーでもここまでやるのかっていうくらいやってたもんね。勝つ予定の選手が意識とんじゃっても、試合は続行。意識が戻るように寝技で体重の乗せ方を緩めて、回復を図ったりなんて、格闘技より過酷なんだもん。でも、最初から大技連発で見る側に飽きが来てるのも確か。アントニオ猪木も藤原組長も今のプロレスは強さをどこかに置き忘れてるという。原点に戻ってほしいね。格闘技として。U-tubeで見たけど、昔は本当に格闘技だった。確かにこれでは興業が成り立たないのかもしれない。総合格闘技が今のプロレスのスタイルだと言っているレスラーもいるが、原点は寝技だろう。総合格闘技には芸術性がない。ただ、ケンカにルールをくっつけただけのようにも見える。藤原組長に教わった関節技。実戦実戦実戦だ。興業が成り立たないなら、格闘技としての試合、ショーとしての試合、完全に分けてしまうのはいかがだろう。俺はプロレスラーにはなれないが、夢だけは見続けているよ。寝技の研究は怠らないし、筋トレもやっている。また藤原組長のセミナーを受けたいね。

f:id:junwakai:20170709110931j:plain

 

インチキなカイロプラクティック

日本ではこれがまかり通ってるんだもん。実力がない人もいるし、マッサージベッドに寝せて背骨周りをゴロゴロやることがカイロだなんていう人もいる。施術はそこそこ。布団だのサプリメントを買わせて、金儲け。そういうのもあるよ。消費者も間違えてはいけないのが、健康ってそうやって多額の金をはたくことではなりえないこと。自分で作れるものだ。時間はかかるが、地道な努力でそれは改善できる。純和会の自力整体法も高額ではないし、ゆっくりだけど効果が実感できる。日本人は他力本願な人が多いのも確かだね。よく枕が合わないとかいう人がいるけど、枕は生き物じゃない。合わせてはくれないんだよ。自分の頸椎が柔軟に合わせられるようでなければね。こう考えたら枕だけに何十万円も使うことてばかばかしいでしょう?生活の癖により歪みはできるが、それを直しても新たな癖ができちゃうものだからな。ワンちゃんだってネコだって自分で伸びをしたり、身体をぶるぶるって振ってみたりするじゃないか。尤も人間は勉強だの仕事だの歪みを進めるようなことばかりしているから簡単には取れないかもしれないけどな。頑張ってみてはいかがだろう。と言っても大変な修行をするわけじゃないぞ。誰でもできることだ。コツコツやっていくことが一番!!

f:id:junwakai:20170706100946j:plain