総合格闘技練習中

1人の道場生が稽古中の組手で腰が痛くなってきちゃってね。その道場生をある程度治療して、自分で治すべくエクササイズを指導した。そこが治療室もやってる純和会なはではなんだけどな。もう1人いたが、その道場生は代わりに俺が相手役をやって…。いくら格闘技経験者でもブランクあったわけだし。身体の作りが大切。練習ももっと空手の形をやらせて身体作りに集中しなきゃいけないと感じた。俺はあまり痛めたりはしなくなってきてるけど、空手も34年の積み重ねがあるから、無理しなきゃそんなに痛めることもない。俺が身体を痛めるとすれば筋トレなんかで無茶しちゃう時だ。俺も結構なバカだからな笑。今総合格闘技の体験問合せが来ている。年齢も40過ぎてる話だからな。それこそ身体作りに重点を置かないとな。分かるよ、みんな技を覚えたいし、それを使いたくなるもん。俺が想像するに、ブラジリアン柔術も元は相手の打撃をかいくぐって寝技に持ち込んで仕止める。講道館柔道にあるような形をもっぱらこなして練習するもので、試合重視するものではないと思うよ。講道館だって若者が目先の取っ組み合いに気持ちが行ってしまって試合重視になってしまったんだ。それは空手も同じだよ。