合気道四段の人が…

元々空手をやっていて、空手に疑問を持った人が合気道をやることにして、四段取得するまでになったらしい。中国拳法も研究していたみたいなんだけど、最近になってフルコンタクト系の空手道場に入門したらしい。合気も何もあったもんじゃなく、ボコボコにされちゃったみたいだね。そりゃぁ、普通に格闘技をやれば合気道は敵わないよなぁ。合気は闘うためにあるんじゃないからさ。でも実際に合気をかけることが出来る人っていうのはごく少数でこうなるとだれもかなわないという。それだって格闘技をやったら話は別なんだけどね。この点日本人は勘違いしている人が多いよな。U-tubeの動画で徒手格闘技を観たけど、あんなの使えないとかインチキだとか言う人がいるんだよねぇ。あれをあのまま使おうなんて思ってる自衛隊員はいないよ。一番は相手が攻撃できなくなるのがいいのであって、相手の癖を読むことが先決だよ。多分その合気道四段の人も空手家相手に真正面から対峙しちゃったんだと思うけどね。そこを気が付かなければ多分空手をやったとしても年齢40過ぎてれば限界が来るのは必然だけどさ。俺は空手に疑問がなかったかって?あったよ。寸止めに疑問を持ったよ。でも空手の疑問が先生にも解けないものなら、自分で解くしかないと思ったね。だからこそ純和会独特の空手が出来たんだ。俺だったら空手の疑問は空手で解くよ。他の武道をやったからと言って解決にはならないと思ってる。