初稽古

今年初めての稽古だった。一般部も少年部もだ。一般部は国際統合徒手格闘技連盟に加盟したことで、徒手格闘技の練習を主にやった。大越君は真の武道を求めているという事で、みんなでナイハンチ初段の形をやって、組手をやった。組手にも生かせるし、武道としてもこれが入門形で生涯続けなきゃいけない形でもある。組討ちの練習はせず、とにかく基本からやってみた。練習形態もいまいち決まらないが、この練習は主になって行くと思う。大越君とは形からみっちり稽古を一緒にやっていく予定だ。

少年部は何よりも正月明けなので、気が抜けてないか、それが心配だったが心配いらずだった。俺が基本から組手まで指導した。りお君、ふうが君は今日は休みだったので、俺が中心に仕切った形だ。正月ボケがなかったので、年末からさらに進歩した練習ができた感じだ。正月ボケがなかったってことは今まで普段の練習に違和感なく、楽しめてる証拠だと思ってる。

俺も居合の練習をしばらくぶりにできた。いくら練習しない休息とはいえ、俺にとってはストレスなんだなぁ。練習できる喜び。正月やお盆くらいは休みでも俺にとってはそのマッタリ感を吹き飛ばす勢いになる。