労働

ある人に仕事を紹介していただき、産業廃棄物の仕分け作業をやった。とにかくきれいな仕事ではないが、タクシーみたいにお客さん相手じゃないから気楽な作業だ。俺はあまり外で仕事をしたことはない。疲労はたまった。着ているジャンパーが空手の文字が入ってるからみんなに聞かれたね。みんなケンカが強いイメージだったね。俺も早く空手だけで食っていきたいとは思うがそう簡単な話ではない。でも空手で一旗揚げた人はみんな下積みじゃないけど、こういった仕事をいろいろこなしてきているものだ。これを経験することなく空手だけで生活している人もいるが、もうすでにそんな人には負けないという気持ちがある。将来ビッグになるかどうかなんてわかんねぇけどさ。こんな歳だけど夢はあるぞ。空手も治療も他にはない特徴的だという自負はある。ビッグになるならこのくらいはこなせ。そう言い聞かせてるよ。