うちの次女の臨

最近は空手が楽しいことに気づいてきたのかな。練習前になると「のどが痛い」だの「お腹痛い」だの言わなくなってきてね。同じ保育所、同じクラスのはると君がいるからというのもあるだろう。はると君には組手中、「よそ見しない!」「前を見るの!」なんて指導するんだよ。元々自分が言われてたことなんだけどな。大きな子と組手をすると突き、蹴りをまともに浴びちゃうから時々泣きが入るけど、くやしいのか、それでもひるまずに思いっきり突いたり蹴ったりするようになってきた。子供の場合は最初は遊びのつもりでできると思ってたのが、真剣でなければいけないことに気づき、練習が億劫になることがよくある。遊びでもいいけど真剣だからな。それも馴染んでくると伸びて来る。道場稽古は主に俺が先頭で指導する。裕子は助言をする程度。俺が先頭でやらなければ、今の子はついてこないからさ。一般部ももちろん俺が先頭でやる。指導を違う人に任せてふんぞり返るなどしない。自分が楽しむことだ。偉そうにしたいなら楽しめないからな。純帆も臨も最初は家業なのでやらされた感じがあるかもしれない。俺は他の道場で習わせてもいいと思ってたんだけど、本人はうちがいいという。今は二人とも練習に完全に入ってる。

それにしても昨日の一般部の練習はきつかった!!特に俺はきつく感じた。それでも俺は先頭切って練習するよ。これは一般部も同じだ。そうすると一般部もついていかないわけにはいかないからな。学生だと歳が行った俺が先頭でやってもついていこうと思わないんだよな。学生はやらされた感じで練習をついてきちゃうからさ。すぐ根をあげちゃう。

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