執念深い

こういう人って怖いよね。特定の人に関しては対抗意識丸出しでね。俺も意識されてるよ。何人かに。そういう人間は組手をしても、知らない技で極められたら、その技を破ることから考えようとする。勝ち負けが先行しちゃうんだろうね。俺だったら知らない技で負けたらその技を習得することが先だ。7月に行った藤原組長の関節技セミナーにしても石川さんにけちょんけちょんにされたけど、破ろうなんてとても考えられないよ。ましてや道場やセミナーは勉強の場だよ。習得より破ることを考えるのはいかがなもんかと思う。そうやって付け狙うのだって体力いるぜ。勝ち負けがすべてなんだろうね。そのためなら何でもやらかす。やったことを正当化することも忘れないからねぇ。勝ち負けがすべてだとしても俺なら順序が違うね。かなわないとみたらその人から学ぶようにするよ。かなわないと認めたくないのか。真剣に稽古する人にとっては厄介だ。ただ、こういう人って、超根性なしだから、ケンカを仕掛けておいてもちょっとやられようものなら簡単に参ったしちゃう。だけど負けを認めるんじゃなくてまた付け狙う。こっちからするとあっけなくてガッカリしちゃう。12年前に俺に「表に出ろ!」なんて言うやつがいたけど、そいつより先に立ち上がって、こっちから引っ張り出そうとしたら「あ、おちついて」だもんな(笑)。そいつは俺をネット中傷してたよ。