自分が楽しもう

仕事で稼ぐ。それなら公益的でなければいけないよね。公益的だろうがなんだろうが、まず自分が楽しめてなければいけないと思う。まず自分が楽しんで、公益的なことは儲かってからでいいんじゃないかな。最初から公益的なことを考えちゃうとまず、自分自身が楽しめなくなって、その気力が周りに蔓延していく。それでは大失敗で終わる。ホリエモンもこの点をよく指摘している。道場稽古もまずは俺が楽しめなくてはいけない。そこから発する気が周りに伝わるんだよ。一般部の体験生にはその点、何がやりたいのかを聞くようにする。そこに俺が乗っかって、一緒に楽しむようにする。少年部は人数が集まることは間違いないから、道場生と仲良くなれればよいが、その道場生を楽しませるのは俺の役割だ。やっぱり一緒に稽古しなければならない。誰かに任せておいてふんぞり返る時代ではないよ。少年部に3歳の男の子が以前体験に来て、「できない」と言って投げ出そうとしたが、俺が「オッチャンだってまだできないことがあるんだよ。出来なくてもやればいいんだよ。やればできるようになるから。」と言ったら素直なんだねぇ。ちゃんとやったよ。周りの空気が嫌いじゃないんだね。明日、入門の手続きに来るそうだ。空気感。これが大事で、これを作るのが俺の役目だ。