わがままの患者さんもいるもんだ

肩が痛くてね。この手の治療にはある程度時間がかかる。次回すぐ来た方がいいわけだが、「お金のことを考えると日にちをあけたい」という。ならば、自分なりに体操して、歪みが戻らないように指導するんだけど。そうすると「痛いんだもん。やりたくない」なんだよね。治す気があるのかどうかが分からないんだよね。これじゃぁどうしようもない。結局日をあけることにしたが、時間がたってしまうので体操をするようには言ったが、おそらくはやらないだろうなぁ。んで完全に戻っちゃう。でも、こういう人って結局はこっちのせいにしちゃう人が多いからさ。仮にこの文章をその患者さんが読んでも構わないよ。それで分かってくれればいいが、腹を立てるならば、うちには来なくなるだろうね。俺はそれを覚悟で言ってるからね。金儲けさえ考えればいいのならば、こんな文章は書かない方がいいんだけどな。やっぱり治そうと思ったら自分なりの努力は欠かせないよ。だって俺が悪くさせたんじゃないんだよ。自分の健康管理の怠りなんだからさ。これに気づかない人がたまにいるんだよね。中には仕事が看護師さんの人ですらわからない人もいる。みやぞんは24時間マラソンに挑戦し、見事に完走してのけた。周りの声援や助けがあったからこそだが、結局は自分の努力だ。それと同じだよ。みやぞんにはしっかり休んで、また次の活躍を期待する。