暑い中の道場稽古

梅雨に入っても全然雨が降らない。もうすでに猛暑日が続いている。そんな中、道場生は休まず来る。誰にも任せることはせずに、とにかく少年部も一般部も参加して稽古をつける。月曜の夜も暑い中、中学生相手に組手もやったし、一般部のスパーリングにも当然のごとく参加する。その他に自分の練習だ。練習は道場生よりも稽古するよ。道場生の先を行ってなければ先生とは呼ばないわけだから。今の空手と昔の空手では時代が違うから、考え方も違ってくる。今の空手と昔の空手ではまたスタイルも変わってくる。今の空手の大会に出ても俺なんかボコボコにされて何もできずに終わるだろうが、道場へ来たら指一本触れさせないくらいの気迫でやるよ。疲労をためておくわけにはいかないからな。健康的な生活が必ず要求される。でも、それは誰しも当たり前の事なのだ。空手師範だからではない。駅前に繰り出して飲みに行く暇なんかないよ、俺は。

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