指導者として

昨日まで悩んでた純和会独特の基本。指導しちゃうべきかどうか。選抜のふうが君とも話し合った。でも、やらないと出てくる問題も多くなってくるので結局は教えることに。確かにふうが君は大事な腰の使い方とか出来るようになってからでもいいのではとは言っていた。そこは形から入って、覚えてから教えることにしてな。

で、早速指導開始。みんな戸惑うことはなかったようだが、俺自身、まだまだ指導者としては未熟だな。なかなか同年代のところまでの目線までは持っていけないね。もちろんフォローは忘れずに入れるんだけどさ。完全にあいつらと同目線でいられるならフォローも何もいらないんだけどさ。やっぱり師範は怖いというイメージはある。尤も全然怖くなかったら初心者なんかは調子に乗っちゃうからな。少々怖くても少年部の子が自分から稽古に取り組めるように環境を作って行かなきゃな。