タクシーバイト

昨日、出動した。今は連休明けでとにかく暇だ。売り上げなんか期待できない。いつもの半分ペース。諦めているところに少し距離を走るお客さんがいたからよかったが…。なのでいつもより粘ってみたよ。そうしたらいつもと同じくらい稼げたね。6月くらいになればまた動き出すとは思うが…。

俺はタクシーの仕事、辞めはしないが、減らしてポスティングに当てようかと思ってるよ。夜の仕事はやっぱり体にはよくないしね。ポスティングで道場のチラシをまけばそれは有酸素運動にもなるし一石二鳥だしな。こちらは昼間の仕事だし、身体にも毒じゃない。空手だけじゃなく、他のチラシも配るんだよ。これは時給制だし、昼間の仕事にしてはいい稼ぎだよ。空手のチラシと抱き合わせでさ。そうすれば一石三鳥だよね。

少年部に競争意識

これは大成功だと思った。大きな子と小さな子が組手をやるときは、ハンデをつけたりしてさ。結構面白くなるよ。負けた子は悔しくてもう一度組手をやりたくなるしさ。形稽古もやるが、その後分解もやってみた。その方が集中するように思える。この点もまだ改良の余地はあるだろう。組手に競争意識が出てきたから、いつも負けていた子も負けなくなってきた。「今度こそ」という気迫が出てきているから、盛り上がる盛り上がる。勝てば上座に座れるから真剣になるよ。できることなら形稽古にもそんな気迫が出てくるといいのだが。何かいい方法はないかなぁ。無味乾燥な形をずっとこなすより集中するようにはなってきたが、もっといい方法があるはずだ。検討しよう。

少年よ虎になれカラテ体験会

今年も予定はしている。収支報告だの雑用も多く、すぐは出来ないのが現状です。来月にはできるようにするつもりでいる。ただ、今回は何度も何度も開くのはやめにして、6~7月、1~2月の2期に分けて行う予定でいる。今年は今使っている常設道場がわけあって今年中しか使えないことになったので、以降、少年部は公共施設を借りて行うことになるだろうと思われる。ガンガン体験会をやってもすぐ稽古場を引っ越すことになったでは入ったばかりの少年部に迷惑がかかるからさ。少年用の体験会は今年は控えめに行うつもりです。そのかわり、一般部を増やすために今、ポスティングを行っている。一般部は元々の自宅道場でできるので、常設道場の向かい側なので、一般部には今使っている常設道場がなくなっても支障はない。

少年部指導

競争させることに念頭を置いて組手をやったらこれはいい!やる気になって頑張るようになった。先日、形の稽古中、ついつい遊んでしまった煌心君は緑帯の涼桜君と組手をやって、勝ったら上座に座らせてやるよと言ったら、本人に言っちゃ悪いが超単純!目の色変えて突っ走っていった。涼桜君はすでに3年も空手をやっている。入門したばかりの子に負けるわけもないんだが…。一発いい蹴りをもらって悔しそうな顔してたな。

でも、課題は形稽古だ。今度は小学1年の女の子が稽古中雑談し怒られる始末。無理もないんだよな。無味乾燥な形を何度も何度もこなせと言うのはさ。形も理合を教えるといいんだがな。形も競争でと思ったが、それをやるとうちの形は試合には向いてないという事で矛盾が生じるからさ。理合。分解ともいう。武道特有のタイミングをつかむのにいいかもしれないな。その形の使い方だ。やってる道場はあるよ。でも、この辺にそんなことを教えるような道場はないだろうな。検討中だ。

無事が何より

昨日、夜もタクシーのバイトに出かけた。やってる最中などは全然気づかないが、終わってみると体の疲れで眠いけど、昼間は明るくて眠れないとか、娘は元気でうるさいでしょ?休まらないんだよね。だから、身体がつらいんだけど、ふと思い返してみると何事もなくてよかったと思うことがある。どんな仕事にもリスクはある。タクシーも夜となると、酔っぱらいの文句、暗い中での運転、危険はいっぱいだ。仕事中は夢中だし、慣れちゃうと危険を無視しちゃうこともしばしば。無関係だと思いこんでしまうこともある。仕事明はとにかく静かにしていたい。こんなときだな。静かにしていると自分が幸せを感じるときは。「何かいいこと起きねぇかなぁ。」という人がいるけどさ、起きなくても無事がいい。いいことはないかもしれないけど、悪いことも起きないのが無事なんだからさ。いいことがあると、そのあとは悪いことが起きやすいのが世の常だからな。

納税

法人税支払いのため、税務署、合同庁舎、市役所を回った。税務署なんか俺別に悪いことしたわけじゃないのに、超緊張するね。頭悪いし、書類関係はすごく苦手だからさ。特に税務署の人がこちらの収支報告書を見てる時、「あれ?」なんて言われたりすると、なぜかドキッとしちゃうんだよ。無事に終わってホッとしたよ。その後、活動報告書を市役所のNPO活動推進課に持って行って見てもらう。誤字、脱字などなど。間違いを指摘されて何枚もやり直しとなった。若い人に見てもらって、「これはどういう事なんですか」なんて言われると、それこそドキッとするね。若いのにこしゃくなと言いたいのを我慢してだな(笑)。まぁ、とにかく一件落着だ。報告書はゆっくり書き直すよ。

スクールカウンセラーから問い合わせ

スクールカウンセラーというのは初めて聞いたね。問合わせというのは、うちのホームページで自閉症の子を預かっているというのを知ったので電話したとのことだ。とある障害者で暴力を振ってしまうんだって。学校の先生はそれを上から押さえつけることで対処しているのが現状らしい。でも、それでは解決にならないんだよね。俺から見た感じでは、動物のように本能で動いてる感じを受けるんだよね。人間というのは本来動物なんだからさ、障害者というレッテルを張るのはかわいそうすぎる。確かに人間は社会性という理性が必要な世界で生きてるからな。そこになじむのが難しいだけに過ぎないだけでさ。将来、その社会に入らなければならないなら、健常者と隔離しちゃうのはよくないと思う。そのカウンセラー、明日、その父兄に会うからうちの道場のことを話してみるらしい。俺は精神障碍者にも空手を教えてるけど、少数ながら自分から苦手なものを克服しようと頑張ってる人もいるくらいだ。自閉症の子も少し大人になってきたような気がするからね。