少年よ‘虎になれ‘空手体験会

郡山市教育委員会とこども支援課に頼んで、認可保育所、小学校に4000枚弱、チラシを配布した。いくらか電話が来てね。今回は道場生も一緒だから盛り上がるんじゃねぇかな。道場生が一緒じゃないと、緊張感も全然知らなくて、お遊び会で終わっちゃうからさ。今回は期待してるんだよ。そこから入門してくれるといいなぁ。9月も同じことをやるつもりだ。大人がいくら親身に接しても、同じ子供が接するのには絶対かなわないからさ。お互い助け合いが生まれる。

だから、俺は自分の娘だけじゃなく、少年部も子ども扱いしないよ。一人前扱いする。そうしないと子供も大人を信用しないし、子どもも自分から動いてくれることはない。そのかわりまだ子供だからなんて言う甘い見方は通じない。大人の敷いたレールを行くのが良いとは思わない。レールつくりも自分次第だ。それを手伝ってやるのが大人の義務だ。父兄はそれを知っていても、体験されるにあたって、それを感じてる親がいるかどうかが問題だけどな。

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今話題の松居一代さん

あれはやりすぎだね。掃除にしても何にしてもやりすぎちゃいそう。精神的に病むよ。被害者面もその辺にしておかないと・・・。顔は売れてるんだからさ。テレビに出ないと言ったって、そういう目で見られるんだから、どこに行っても生きていけなくなっちゃうよ。空手だってやりすぎれば病むぞ。俺も若いころはそれだけ没頭したことがあるし、精神科のお世話にもなった事がある。友達なんか簡単にいなくなっちゃうよ。旦那さんの船越さんもいい迷惑だろうよ。もう関係ないかな。もう少し松居さん、人の話を聞いて感情的になって話を大きくしない方がいいと思うなぁ。いい大人なんだからさ。人に迷惑かけ過ぎだって。思春期の子供じゃあるまいし。逆にマスコミの体質をうまく利用した行動ともとれるよな。近くにはああいう人はいてほしくないねぇ。

俺は長女の空手の上達の方が興味あるけどな。最近は厳しくしているけど、へこまない。稽古が終わったら、「お父さん、おならした~」とか言って、ニコニコしてるよ。

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絶対に勝てる技?

絶対に勝てる技を息子に教えてくれ。こういう父兄が以前いたんだよ。こっちが教わりたいよ。神様にでもなればいいんじゃねぇかな。でも、そうなったら組手は楽しくないだろうなぁ。絶対に負けない方法ならあるが。そういうものを追求する過程が楽しいのであってね、結果のみを求めるなら道場にはいない方がいい。結果のみを追いかけたら、練習がストレスだし、楽しいことなんて何もない。息子に教えてくれと言われて、俺はそんなのないよと言ったら、「インチキだ」って言って、俺に挑戦してきたけどね(笑)。その結果なんか話さなくても分かると思うけど、怪我はさせなかったよ。素人の挑戦はその他にもあったけど、自分の小さい物差しで人を計ってんじゃねぇかな。今の父兄にはいなくなったね。ただ勝てばいいなら戦場にでも行けばいいしさ。勝ち負け以上に大事なものってあるからね。自分に勝つことだ。俺は自分に勝ってるから、勝ち負けにこだわるんだ!っていうのもいたね(笑)。それが弱さだってことも知らないんだろうね。子供の方がこんな子供じみた発言はしないものだ。絶対に勝てる技ねぇ。空手やるより、仏門に入ればいいんじゃねぇかな。お坊さんも困るか…

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俺の稽古

最近は筋トレの方法も変えてやっている。科学的にね。ちゃんと追い込んで筋肉がつくようにトレーニングしている。そうしないと代謝が上がらないからだ。その後、空手の形を行う。筋トレの後だから、筋肉に疲労感があって、力も入らない。だから形も余計な力が入らないでできるため、本当に息切れもない。形そのものも緩急つけてできるから見た目もいい。

それに師範の俺が一番稽古しない事には道場生はついてこない。俺だって人間だ。うまくいかないこともある。道場生の前でそれができないようでは道場生も認めないよ。いかにも師範らしく格好良くなんて思ってると怪我しちゃうよ。一般の道場生も同じだけど、少年部と一緒がいいという人もいる。安心だっていうんだよね。逆だって!変なプアライド捨てて稽古に臨むべきだね。うちの道場生で湖南グループ副社長の斎藤氏に、昨日、少年部育成クラスを見学していただいた。掃除の仕方を自分自ら動くことで小学生に教えてくれてね。本当に親切な方だ。稽古に変な恰好つけはいらない。

考えてみると…

藤原組長の関節技セミナーを受けて思ったことは、言われたことが全部、道場生に口酸っぱく言ってることばかりなんだよね。力で攻めすぎで、疲労困憊してしまう事とかね。俺、空手でそんなことはないと思うけど、もしかしたらどこかに力攻めが残ってるのかなぁ。ジャンルが違うからだけならいいが・・。一応もう一度、空手の動きを再確認してみた方がいいかもな。特に組手で。それにしても、ただの格闘技なら、相手に攻めるチャンスなど与えない。日龍さんはプロだった。相手にいいように動かさせておいて逆転!俺とのスパーリングも小さい俺の娘から見れば、「お父さん、強いじゃん」に映るくらいだもん。

プロレスラー藤原組長の関節技セミナー

昨日、行ってきました。去年初めて行って、組長も俺のことを覚えてくれていてね。もちろん空手の師範だっていうことも知ってる。俺のこと先生と呼んでいる。組長が40年かけて作り上げた技。俺が簡単にできるわけがないんだけどね。組長は全身骨骨骨って感じで、掴まれるだけで痛い。おまけに急所を知ってるから激痛なんてものじゃない。ヘッドロックを極められて、首は今筋肉痛だ。最後に若手プロレスラーとスパーリング。日龍さんが相手だ。俺にわざと先手を取らせておいて、軽々と返す。その連続だ。バランスの崩し方、返し方などを教えていただいた。この10分がめちゃくちゃ長かった。組長に「頑張れ先生!!」と言われて、何とか10分乗り切った。現役でリングに上がってる人と、一般人、苦しさが全然違う。プロレスなんてインチキだってよく言う人がいるけど、素人が軽々しく言うのは罰当たりだよ。実戦に裏付けられた動きが満載だ。疑うならセミナーに一度でも参加することをお勧めします。

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発見!!

俺の空手の形、さらによくなってきた。45歳になって体力的には衰えが始まってるが、空手の道はこれからだと実感する。目付に着目し、首そのものを体を緩めるとともに、緩める。そうしたら、身体がムチのようにしなやかに、素早くなってきた。強さばかりに目が行くと、この点は忘れちゃうところだ。体力が衰えてからだよ。空手の上達を本当に感じるのは。若いころは人対人の上での上達はあったが、結局はガラスのハートのごとく、案外もろいものがあった。体力が衰えて、指導は口ばかりなんていう指導者が多いが、俺はそうはなりたくない。んでもって組織の上の方に上がることで、道場生とともに汗を流さなくなる。俺はその時点で師範でもなんでもないと思ってるよ。もちろん疲労感はあるよ。でも息切れも昔と比べて少なくなってるよ。組織欲があるならともかく、空手の師範としてあり続けるなら、空手も本物を追求する姿勢が必要だとつくづく思う。今はハートとともに柔らかい強さを実感できる。

一緒に汗を流してみたいと考える方、こちらへ連絡を!!

郡山市小原田4-14-31 024-944-3211 純和会熊田まで