道場生紹介(少年部)
今日はふうが君だな。小学4年生だけど、体格は2年生かと思うくらい小さい。だけど、根性はあり、誰が相手でも自らかかって行く。妹と仲良く、いつも一緒に遊んでいる。面倒見がいいんだな。空手の動きは道場の中では一番いいんじゃないかな。これで体格が4年生並にあれば、大会入賞も全然苦じゃないと思うくらいだ。熊田道場の選抜クラスに選ばれている。彼には人に勝つ組手よりも、人を伸ばすような組手の方が向いているのかもしれないと考え、指導している。
全日本総合武道選手権大会
福島市国体記念体育館で開かれた総合武道選手権大会に、熊田道場からは4人が参加。ふうが君、みりちゃん、りお君、残念ながら入賞できませんでした。ふうが君は体が小さく、ハンデがあったが、それを少しずつ克服している動きを見せてくれた。りお君は2回戦で相手にのまれちゃったね。それがなければ勝てない相手ではなかったと思う。みりちゃんはスタートが遅かったけど、エンジンがかかってきて、いい動きを見せるようになってきた。みりちゃんと同じく初出場の俺の娘、純帆は普段から道場の緊張感の中で育ってきたせいか、臆することなく、動きは淡々としていて、そのまま優勝してしまった。闘った相手に「おめぇ、つえぇなぁ」って言われたみたい。
大会前
明日は大会。熊田道場からは5人が出場します。いずれも空手歴が浅い、新人の子が多いんだけどね。形の部と組手の部両方に出る子もいる。うちの長女は初出場。ルールなんかわかってねぇンだけどさ。「絶対勝つ」って言い張ってる。緊張感が違っている子もいるね。なかなかできなくて、困惑してる子もいる。俺も指導法がぴか一なわけではないからさ。いろいろ試行錯誤の連続だ。いずれにせよ、負けたらどうしようなんて考えず、やっと腕試しができるという考えでやってほしいね。
便秘
便秘の原因は、一つはストレス性の便秘。二つ目は運動不足による便秘。ストレス性の便秘については、ぽろぽろと小さいさいころのような便が出るのが特徴です。これが現代社会では一番多い原因だね。下っ腹のあたり、普段何気ないときでも緊張しているものだけど、ストレスが強い人は横になって、下っ腹の力が抜けるべき時にも、緊張しっぱなしの可能性が高いんです。酷い時には睡眠時も緊張が取れないなんてことも。純和会のゆるゆる骨コツ体操ではこんなあなたに合うカリキュラムを作成して、進めていきます。とにかく腰回りをほぐしていきましょう。写真は私。こんなになるのにたいそうな努力をしたわけではないよ。やり方があるのよ。できるようになったのは40過ぎてからですからね。個人差はあるけど。
肩こり
先ほど来た患者さん。肩が挙がらないんだって。ある方向からは挙がるんだけどね。どうやら肩甲骨、肩こりから来てるんだなと思って施術した。肩は無事に挙がるようになった。たかが肩こりと言ってしまう人がいるけど、バカには出来ないんだよ。その肩こりが酷くて、頭に血流が回らなくなり、倒れちゃったなんて言う人だっている。高血圧からくる肩こりだってあるからね。常に体の調整をしておく必要があるのよ。うちのゆるゆる骨コツ体操はまずは骨盤回り、次に首回りの調整を必ず行う。そうすると大体は調整されちゃうからだ。まずはやってみよう。
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新しい空手着を買った。3つ持ってるんだけど、2つはすでに10年以上着ていた。1着は道場生に袖を破られ、仕方なしに袖なしの空手着にしちゃって今でも着てる。もう一つは、あれはだめだ。穴が開いてるし、胸のところは破けてきていて、これこそ買い換えなきゃと思っていたところだった。小銭をずっと前から貯めていて、結構な額になるからそれで買った。大事に使おう。道場生がつかっている空手着と同じデザイン。それがやっぱり一番いいね。
